中古マンションのリフォーム失敗事例「3つのケース」から学ぶ！
2023.9.6
中古マンションのリフォームは、工事内容によっては費用も大きくかかる工事になることから、人生でそう何度もある経験ではありません。
そんな中古マンションのリフォームですが、事前に必ずチェックしておかないといけないポイントや、コレをすると失敗してしまう等の注意点があります。
こんにちは、東京・神奈川エリアを中心に塗装・リフォーム工事を行なっている多摩市の株式会社幸和です。
今回は「中古マンションのリフォーム失敗事例「3つのケース」から学ぶ！」ということで書いています。
・リフォームを想定した中古マンション購入を検討している
・買ったマンションの内装の劣化が目立ってきたのでリフォーム工事を検討している
・将来中古マンションを購入する予定なので事前に注意点など学んでおきたい
などの方にご参考頂ければと思います。
それでは早速解説していきます。
■中古マンションのリフォームは事前にココをチェック
まず中古マンションですが、マンションによりリフォームができない・一部制限がある場合があります。
購入前に必ず以下をチェックしてください。
・マンション構造（ラーメン構造・壁式構造）
・マンションの管理規約
この2点が重要です。
マンション構造ですが、ラーメン構造・壁式構造のいずれかで出来ており、壁式構造の場合は、強度を保つため耐力壁が多く存在します。
こちらの耐力壁は撤去ができませんので、リフォームで間取りを変更したい、などの際は注意が必要です。
また、マンションの管理規約でそもそもリフォーム不可・○○○部分はリフォーム不可、など制限がある場合がありますので、必ず事前に管理規約を確認してください。
追記としては、窓や玄関部分は共有部分になりますので、こちらは許可なく勝手にリフォームはできません。事前に管理会社に確認を行う必要があります。
以下より3つのリフォーム失敗事例を紹介していきます。
中古マンションのリフォームを検討する際に是非参考にしていただければと思います。
■床（フローリング）のリフォーム失敗例
こちらの失敗例ですが、まず一つのケースとして、
中古マンションの購入時に、床（フローリング）の損傷・劣化があまり見られないため、リフォームせずにそのまま入居してしまうケースがあります。
床は、特に水回り部分ですが、損傷・劣化の進行具合が早いため、見た目以上に劣化しているケースがあります。
入居後にリフォームする場合、既にある生活物（家具・冷蔵庫・棚）の移動や、場合により床以外の工事も発生することもあり、生活環境の負担や工事負担が大きくかかるので注意が必要です。
もう一つのケースとしては、下の階の騒音の問題です。
例えばですが、現状が畳になっているため、中古マンション購入後はフローリングにリフォームしたい、と思って実際にリフォーム工事を行おうとしても、騒音の問題があり、そもそもフローリングNGや吸音性の高い床材のみOKなどの決まりがある場合があるので注意してください。
事前に管理規約を確認して、リフォーム業者さんとも相談しておきましょう。
■美装工事（ハウスクリーニング）の失敗例
美装工事は主に、リフォーム工事の仕上げとして、床や壁・窓や水回りなどを綺麗にする工程です。
中古マンションの場合ですが、金額相場としては10万前後かかることが多いと思いますが（間取り・工事内容により変動します）失敗例として、こちらの美装工事（ハウスクリーニング）を「自分たちで行う」ケースがあります。
もちろん、こちらの工事はリフォーム項目から省けますし、自分たちでクリーニングすることも可能です。
ただ、専門の業者が美装工事（ハウスクリーニング）を行うのと違い、自分たちでクリーニングする場合は、
・クリーニング用の道具・材料が必要
・清掃にある程度のスキル・知識が必要
・クリーニング時間がかかる（自分たちで行うため）
が必要になります。結果「クリーニングをやりきれなかった」「クリーニング時に傷をつけてしまった」「壁材が剥がれてしまった」などのトラブルが発生してしまい余計な出費になるケースもありますので注意が必要です。
■キッチンリフォームの失敗例
キッチンは、リビングなど日常の生活環境とリンクしているため、中古マンションのリフォーム時に一番注目したい部分ではないでしょうか。
ただ、このキッチンリフォームですが、構造上の仕様や間取りなど、よく注意してリフォームを行わないと、リフォーム後に使いづらいキッチンになってしまうので注意が必要です。
例えばですが、対面式のカウンターキッチンにリフォームしたい、などの場合ですが、通常のキッチンよりもスペースを大きくとってしまいます。その結果、
・冷蔵庫などの他の電化製品、家具が置けない
・キッチン周りのスペースが狭い
・リビング周りのスペースが狭い
などの問題を発生してしまい、使い勝手が悪くなってしまうケースがあります。
事前の設計段階で、スペースがしっかりと確保されているか確認をしましょう。
■まとめ
今回は「中古マンションのリフォーム失敗事例「3つのケース」から学ぶ！」ということで解説してきました。
まず大事なことは、事前に「建物の構造・管理規約」を確認することです。リフォーム業者さんにも遠慮なく相談してみましょう。中古マンションの場合は、床や水回りなど、一見気づかないところで劣化が進んでいることがあるので注意が必要です。
リフォーム工事は、まとめて工事をした方が金額的にもお得なので、事前にリフォーム業者さんに現地調査を依頼して、コスパの良いリフォームを実現しましょう。
中古マンションのリフォームに関するご質問やご相談は、お気軽にこちらからご相談ください。
塗装工事・リフォーム専門の職人・プロが親切・丁寧に対応させて頂きます。
■行列のできる塗装店 株式会社幸和 について
■塗装工事を依頼したい会社NO.1に
日本マーケティングリサーチ機構が、2021年6月期に外壁塗装会社について インターネット調査を行った結果、当社が3つのエリアで塗装工事を依頼したい会社NO.1に選ばれました。
■塗装工事、リフォームに不安がある方へ
株式会社幸和では、塗装工事、リフォームをどうしたらいいのか？業者選びは何を基準に選べばいいの？費用はいくらかかるの？など、無料相談を受け付けていますのでお気軽にご相談ください。
また、少しでもお客様に安心して工事を依頼してほしい。そんな想いから「外装専門ショールーム」を設けています。
こちらは、神奈川県横浜市都筑区にあり、外装塗装の見本や素材感などを確認することができます。
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〒224-0001神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1ハウスクエア横浜315区画
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そんな高価な『家』
家族の思い出が詰まった『家』
新しい家族を迎える『家』
塗装工事は、その大切な『家』の最も大切なメンテナンスです。
私たち幸和は、お客様の想いを共有し、すべての人達を笑顔にする。
そんな気持ちをロゴに込めました。
今日も一生懸命、本物の塗装工事をお届けします。
■自社職人の当社が選ばれる理由
株式会社幸和では、少しでもお客様に安心して、そしてより良い塗装工事・リフォームを行えるように、
・常に技術・知識をアップデートする為の定期勉強会の実施。職人技術の向上。
・ご近隣の方もお客様と考え、丁寧な清掃・挨拶を徹底。現場近隣の方への配慮。
・塗料は使い回さず新品を利用。質の向上。
など、「お客様の笑顔」の為に、”当たり前のことを、当たり前以上に” 行っています。
■主な活動エリア
・東京エリア23区
中央区、千代田区、文京区、港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、豊島区、北区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区
・東京エリア23区外
八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、西東京市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村
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