オーニング（サンシェード）で日よけ対策リフォームをしよう！
2024.1.24
日差しや紫外線が強い時期に欠かせないのが、日よけ対策です。
オーニング・サンシェードは、ウッドデッキ・ベランダ・バルコニー・窓などに取り付けが可能で、日よけ対策ができます。
こんにちは、東京・神奈川エリアを中心に塗装・リフォーム工事を行なっている多摩市の株式会社幸和です。
今回は「オーニング（サンシェード）で日よけ対策リフォームをしよう！」ということで書いています。
・日よけ、雨よけ対策をしたい
・ベランダに屋根を設置して快適な空間作りをしたい
・オーニングのメリット、デメリットについて知りたい
などの方にご参考頂ければと思います。
■オーニング・サンシェードとは
ここでは、オーニングとサンシェードの違いについて解説していきます。
・オーニング
オーニング（awning）は、英語で「日よけ・雨覆い」という意味になります。
主に、ウッドデッキ・ベランダ・バルコニー・窓などに設置が可能で、日よけ・雨よけ対策ができる収納可能な可動式のテントになります。生地はキャンバス（テント）生地で作られています。
・サンシェード
サンシェード（sunshade）は、英語で「日傘・日よけ」という意味になります。
こちらもオーニング同様にウッドデッキ・ベランダ・バルコニー・窓などに設置が可能で、日よけ対策が可能です。オーニングと違い、素材が薄い素材で作られているため、雨よけには向いていません。
サンシェードの方が簡易的に設置も可能で費用も安いです。
ただ、オーニングに比べて雨よけができない点や、遮光性・耐久性に劣っている点がありますので注意してください。
・オーニング ：日よけ・雨よけ対策が可能／耐久性に優れている／費用は高い
・サンシェード：主に日よけのみの対策／遮光性・耐久性に劣っている／簡易的に設置可能／費用は安い
今回記事では、主に日よけに関する内容を解説していきますので、以降はオーニングを中心に説明しています。サンシェードを検討している方でも、設置のポイントなど役立つ情報を紹介していますので是非ご参考ください。
■日よけ・オーニング取り付けのポイント
日よけ対策は設置方法が非常に大事です。オーニング設置のポイントを把握して効率の良い日よけ対策を行いましょう。
主に、
・ウッドデッキ
・ベランダ
・バルコニー
・窓
に設置が可能です。
設置のポイントとしては、
・設置場所よりも同じぐらいか、少し大きめのサイズで設置を行いましょう。
・オーニングの出幅と角度も大事です。設置後の変更は再度施工費用がかかりますので注意してください。
・小さすぎたり、出幅・角度が悪いと日よけ対策の効果があまり望めません。
・反対に大きすぎても圧迫感が出てしまったりメンテナンスが大変です。
・強風の際には使用ができませんので必ず収納してください。
設置したい場所が決まったら、一度、リフォーム業者さんに現地調査を依頼して、上記の点を注意しながらオーニングの種類を検討してください。
■オーニングの種類
オーニングの種類ですが、取り付け場所や建物の構造により、主に3つのタイプがあります。
・壁付けタイプ
・独立タイプ
・ウィンドウタイプ
壁付けタイプは、名前の通り壁に施工するタイプです。しっかりと固定され余計な柱などがないためスッキリとした納まりになります。
独立タイプは、壁付けができない場合や、壁に施工をしたくない場合などに最適なタイプです。アルミ等の素材の柱を立てて設置します。
ウィンドウタイプは、窓に設置する際に最適なタイプです。壁に施工して固定します。
操作方法も様々です。
・手動タイプ
・リモコンタイプ
・電動タイプ
があります。また、風が強くなったり振動が起こったりした場合に、自動で収納してくれるセンサー付きタイプもあります。
デザインや形状も様々なタイプがありますので、建物のデザインに合うか、利便性・メンテナンス性はどうか、など検討しながらオーニングの種類を決めていきましょう。
■オーニングのメリット・デメリット
ここではオーニングのメリット・デメリットを解説していきます。
・メリット
オーニング設置のメリットですが、日よけ・雨よけ対策ができる点です。
日よけに関しては、カーテンを使用した場合、風の通り道を遮ってしまいますが、オーニングの場合は、風を遮ることがなく快適な環境を作ることができます。
また、オーニングを設置することにより、雨の日でもウッドデッキ・ベランダ・バルコニーなどで過ごすことが可能になります。
使用しない時は収納が可能ですので、使い勝手が良い点もあります。
・デメリット
オーニング設置のデメリットですが、雨・風が強い場合は使用ができない点があります。特に風には弱いので、台風などの天候が悪い時は収納しておきましょう。
また、汚れやすい点もあります。主にキャンバス（テント）生地で作られているため、汚れが付きやすく落ちづらい点がありますので定期的に掃除を行なってください。
■日よけ・オーニングの取り付け費用
オーニングの取り付け費用ですが、前述に紹介した手動・リモコン・電動・センサータイプや、取り付けタイプ（壁付け・独立）によって変わってきますがおおよその費用感としては、
・費用：25万〜80万円程度
・期間：1日〜
という費用感になります。
建物の状態や、取り付ける場所の形状、オーニングの種類などで費用が大きく変わってきますので、オーニングの設置を検討している様でしたら、一度リフォーム業者さんに現地調査を依頼してください。そして見積もりを取りましょう。
■まとめ
今回は「オーニング（サンシェード）で日よけ対策リフォームをしよう！」ということで紹介してきました。
どういった種類のオーニングを取り付けるかを検討することも大事ですが、設置時のサイズや出幅・角度次第では日よけ対策がうまくできない場合もありますので注意してください。
オーニングの取り付けに関するご質問やご相談は、お気軽にこちらからご相談ください。
塗装工事・リフォーム専門の職人・プロが親切・丁寧に対応させて頂きます。
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など、「お客様の笑顔」の為に、”当たり前のことを、当たり前以上に” 行っています。
■主な活動エリア
・東京エリア23区
中央区、千代田区、文京区、港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、豊島区、北区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区
・東京エリア23区外
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