塗装・リフォームQ&A

雨漏り修理・補修はどうしたらいいの?原因から対策までを解説!

2022.8.9

ふと天井を見上げたらシミが発生していた。水がにじみ落ちてきた。など、雨漏りは知らず知らずのうちに発生することが多いです。こんにちは、東京・神奈川エリアを中心に塗装・リフォーム工事を行なっている多摩市の株式会社幸和です。

今回は、雨漏り修理・補修はどうしたらいいの?原因から対策までを解説! ということで記事を書いています。

・天井、壁などのシミが気になっている
・家を建ててから数年経っているが、そろそろ補修・リフォームを検討している
・雨漏りの修理・補修などの知識を入れておきたい

などの方にご参考いただければと思います。
それでは順に解説していきましょう。

■雨漏りする5つの原因
まず、雨漏りする原因ですが、天井から雨漏りしているからといって、必ずしも屋根に問題があるわけではありません。
闇雲に、補修・修理などしてしまうと、そこの部分から腐食が始まり、逆に雨漏りの原因になってしまいますので、注意が必要です。

給排水管の劣化・損傷原因
まず一つの原因として、水回り(キッチン・洗面所・浴室・水道管・排水管)が原因で、建物内部から壁に水が浸透して滲み出ることがあります。

主に、給排水管が損傷しており、そこから水が出ているケースです。雨漏りではなく漏水ですね。
水を使用していないのに、水道メーターが動いている、いつもより水道費用が高い。など感じたら給排水管が原因かもしれません。

ベランダの劣化・損傷原因
ベランダは屋根や外壁と同様に、絶えず外気にさらされていますので、劣化しやすい箇所になります。
ベランダがひび割れていたり、排水口がつまっていたりすると、水をうまく外に逃すことができず、建物内部に浸透しやすくなります。ベランダ面の床や、壁部分にシミなどが発生していたら注意が必要です。

屋根の劣化・損傷原因
屋根もベランダ同様に、絶えず外気にさらされていますので、劣化しやすい箇所です。また、屋根の場合、位置的になかなか一般の人では確認がしづらく、修理・補修など疎かになりがちです。

屋根の寿命は、10年〜ぐらいとなっていますので、定期的に確認、修理・補修することが大事です。
屋根から雨漏りをしているのに放置しつづけてしまうと、建物内部の建材などにも腐食が進み、修理・補修も大規模な工事となってしまいます。
自身で確認が難しい場合、専門業者に依頼してチェックしてもらいましょう。

※業者選びには注意が必要です。こちらについては過去記事「屋根修理・リフォームの詐欺・悪質業者を見分けるには?5つの手口」に掲載していますのでご参考ください。

施工・リフォーム等の不良原因
施工・リフォーム時の不良原因で雨漏りする場合があります。
屋根工事は、技術と経験が必要ですので、下手に工事をしてしまうと、逆に施工・補修部分から水が浸透してしまい、結果雨漏りの原因となります。

・業者に頼みたくなくて自身で施工・補修を行った
・格安の業者に依頼して施工・補修を行った

など、注意が必要です。悪い業者につかまってしまうと、再度施工・補修費用を取られる場合もありますので、その場合は、別の業者に依頼・相談するようにしましょう。

結露が原因
外気と建物内部の温度差で、結露がうまれ、それが原因で壁・床などに水が浸透する場合があります。
こちらは雨漏りではありませんが、放っておくと、壁材などが浮いてきたり、剥がれる原因になります。程よい換気を行い、なるべく結露がでないようにしましょう。
それでも、結露が出てしまう場合は、一度業者に相談して、適切な施行・リフォームを検討しましょう。


■急な雨漏り対策に!応急処置を覚えておきましょう
雨漏りの主な原因を記載しましたが、必ずしも業者が急に来てくれるわけでもなく、修理・補修に時間がかかることもあります。
ここでは、急な雨漏りに対処するべく応急処置について解説します。

現場を確認する
急な雨漏りでも、慌てることなく、まずは現場を確認することが大事です。どこから雨漏りしているかを確認し、日時、写真など情報を保存しておきましょう。

応急処置/ビニールシートを使用する
雨漏り原因部分を確認できたら、ビニールシートをその部分に被せることにより応急処置ができます。周辺を防水テープなどで固めておきましょう。
応急処置後は、雨漏り状況を確認して、浸透が止まっているか、弱まっているかを確認しましょう。
こちらの対処状況も写真など情報を保存しておきましょう。

応急処置/シーリングを使用する
シーリングは、防水性の高い接着剤で、ひび割れや、穴、隙間などに使える補修剤です。ちょっとした応急処置に使用できますので、覚えておきましょう。シーリングは、ホームセンターやインターネットから購入が可能です。

※闇雲にシーリングを使いすぎると、あとで修理・補修業者が工事を行う際に、シーリング部分を剥がす作業が発生してしまいますので、あくまで、ちょっとした応急処置程度で考えておきましょう。

まずは、自分なりに雨漏り状況を確認し、応急処置同様に、日時、写真など情報を保存しましょう。
こちらの情報は、あとで修理・補修業者と打ち合わせの際に使用します。

雨漏り修理・補修に関するご質問やご相談は、お気軽にこちらからご相談ください
塗装工事・リフォーム専門の職人・プロが親切・丁寧に対応させて頂きます。


行列のできる塗装店 株式会社幸和 について

■塗装工事を依頼したい会社NO.1に
日本マーケティングリサーチ機構が、2021年6月期に外壁塗装会社について インターネット調査を行った結果、当社が3つのエリアで塗装工事を依頼したい会社NO.1に選ばれました。


■塗装工事、リフォームに不安がある方へ
株式会社幸和では、塗装工事、リフォームをどうしたらいいのか?業者選びは何を基準に選べばいいの?費用はいくらかかるの?など、無料相談を受け付けていますのでお気軽にご相談ください。
また、少しでもお客様に安心して工事を依頼してほしい。そんな想いから「外装専門ショールーム」を設けています。
こちらは、神奈川県横浜市都筑区にあり、外装塗装の見本や素材感などを確認することができます。


■株式会社幸和の想い
ほとんどの方が、人生で一番高いお買い物は?
と聞かれたら、『家』とお答えになります。

そんな高価な『家』
家族の思い出が詰まった『家』
新しい家族を迎える『家』

塗装工事は、その大切な『家』の最も大切なメンテナンスです。
私たち幸和は、お客様の想いを共有し、すべての人達を笑顔にする。
そんな気持ちをロゴに込めました。
今日も一生懸命、本物の塗装工事をお届けします。


■自社職人の当社が選ばれる理由
株式会社幸和では、少しでもお客様に安心して、そしてより良い塗装工事・リフォームを行えるように、

・常に技術・知識をアップデートする為の定期勉強会の実施。職人技術の向上。
・ご近隣の方もお客様と考え、丁寧な清掃・挨拶を徹底。現場近隣の方への配慮。
・塗料は使い回さず新品を利用。質の向上。

など、「お客様の笑顔」の為に、”当たり前のことを、当たり前以上に” 行っています。


■主な活動エリア
・東京エリア23区
中央区、千代田区、文京区、港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、豊島区、北区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区

・東京エリア23区外
八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、西東京市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村

・神奈川エリア
横浜市、川崎市、横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町、相模原市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町、小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町