塗装・リフォームQ&A

窓の防音リフォーム・工事費用の相場は?メリットや注意点も解説!

2023.8.9

家の中で感じる外からの不快音は、窓から入ってくる場合がほとんどですが、逆に楽器の演奏音やペットの鳴き声など、家の中から外に漏れる音が気になる場合もありますよね。
そんな時は、窓の防音リフォームを検討しましょう。リフォーム内容によっては短い期間(数時間〜1日程度)で防音対策ができるのでオススメです。
 
こんにちは、東京・神奈川エリアを中心に塗装・リフォーム工事を行なっている多摩市の株式会社幸和です。
今回は「窓の防音リフォーム・工事費用の相場は?メリットや注意点も解説!」ということで書いています。

■窓を防音するためのリフォームとは?
不快音の原因である音は、屋根や壁あるいは床からも侵入しますが、厚みのない窓はそれらに比べてより音が通りやすい場所になっています。
さらに、窓枠のサッシには窓の開閉をスムーズにするための隙間が設けられているため、その隙間からも騒音は侵入してきます。 
窓の防音リフォームを検討する際は、以下2点に重点を置いて考えることが大事です。

(1)窓に厚みをもたせること(二重窓・防音ガラス など)
(2)窓の気密性を向上させる(サッシの隙間をなくす など)

これらの内容を踏まえて防音リフォームのメリットを解説していきます。


■窓を防音するメリット
家の中でのくつろぎタイム…その大切な時間の妨げになる自動車・バイク・電車の音、隣家の生活騒音などは、せっかくの癒しの時間を台無しにしてしまいますよね。窓を防音することにより、これらの音を軽減することができ、より快適な時間を過ごすことが可能になります。
また、防音対策以外にも窓のリフォームは、断熱対策(二重窓(内窓)など)もできます。
断熱対策をすることにより、冷暖房の効きが悪い、結露でジメジメするなどの問題の解決にも繋がり、結果省エネ効果も期待できます。
さらには、窓リフォームで二重窓にすることや窓ガラスを厚くすることにより防犯対策強化にも繋がります。
窓のリフォームには、こういったいくつものメリットがあリ、暮らしやすい安心の住環境を手に入れることができます。 


■窓の防音リフォームの方法について
窓の防音対策にはいくつかの方法がありますが、今回はおすすめの2つの方法を紹介します。

●二重窓(内窓)を取り付ける
既存の窓ガラスの内側に、もう1枚の窓を取り付ける方法です。
例えば、5mm厚以上の内窓を取り付けた場合、約15dBの減音効果があり、体感の騒音レベルがリフォームの前後で約半分にまで軽減できるとされています。
また、窓を二重にすると気密性も上がります。
気密性が高ければ高いほど、音が伝わるとされる経路は遮断され、騒音の侵入を防ぐことになります。

●防音ガラス(複層ガラス)に取り替える
一般的に使用されているガラスは音に弱いタイプの素材となっているため、ガラスそのものを遮音性の高いタイプに変える方法です。
2枚の合わせガラスの間に、防音性の高い特殊な中間膜が挟まれているもの、また単板タイプの真空ガラスも、遮音性・断熱性ともに高く、おすすめの防音ガラスです。
遮音性は内窓のリフォームと比べて若干劣りますが、ガラス部分を交換するだけなので、手軽な方法とも言えます。


■窓の防音リフォームの費用相場
リフォームにかかる費用は、窓のサイズ、商品のタイプによって異なってきます。
また、別途費用として基本施工費(3万円〜)諸経費(1000円〜)がかかる場合もあります。

●二重窓(内窓)
施工時間:1ヶ所あたり30分~2時間位
費用の相場:5万円~/1ヶ所
【例】
100cmサイズの窓:約5万円~
180cmサイズの窓:約7万円~
200cmサイズの窓:約10万円~

●防音ガラス(複層ガラス)
施工時間:1日で完了
費用の相場:5万円~20万円/1ヶ所

※窓のリフォームをご検討の際は、補助金の活用も視野に入れてみましょう。最大200万円まで補助される場合もあります。


■窓を防音リフォームする際の注意点
・具体的にどのような工事を行うのか、追加で依頼することになるかもしれない工事はないか、見積もり時にリフォーム費用の内訳を担当者に口頭でも確認してみましょう。
・全体にかかる費用も大事ですが、機能面だけでなく、リフォーム完了後のインテリアとのバランスなど、デザイン面などのコーディネートも考えておきましょう。
・窓の形を大きく変えたいときには、使いやすい窓の高さや位置をアドバイスしてくれる業者を選ぶことも重要です。
・サッシの隙間こそが最大の音漏れの原因で、窓よりも優先するべきともいわれています。事前に現地調査をしてもらいよく調べてもらいましょう(サッシの隙間からの音の侵入を防ぐには、別途サッシごと交換を検討した方が良い場合があります)。
・窓の防音対策を行っても大音量の音漏れを防ぐことは難しいため、別途防音ボードや簡易防音ルームの設置などの防音対策も検討すると良いでしょう。
・二重窓は単純に掃除の手間が2倍になることや、室内の換気が気軽にできないことがデメリットであることも覚えておきましょう。 


■まとめ
今回は「窓の防音リフォーム・工事費用の相場は?メリットや注意点も解説!」ということでご紹介してきました。
窓の防音リフォーム工事は主に2種類ありますが、選ぶ素材のグレードや、窓の大きさによっても金額が大きく変わってきます。事前に施工・リフォーム業者さんに調査・見積もりを依頼して、工事内容を良く確認してから、実際のリフォーム工事に着手しましょう。

窓の防音リフォーム工事に関するご質問やご相談は、お気軽にこちらからご相談ください
塗装工事・リフォーム専門の職人・プロが親切・丁寧に対応させて頂きます。


行列のできる塗装店 株式会社幸和 について

■塗装工事を依頼したい会社NO.1に
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■塗装工事、リフォームに不安がある方へ
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また、少しでもお客様に安心して工事を依頼してほしい。そんな想いから「外装専門ショールーム」を設けています。
こちらは、神奈川県横浜市都筑区にあり、外装塗装の見本や素材感などを確認することができます。

■多摩ショールーム
〒206-0033東京都多摩市落合2-33クロスガーデン多摩 3階
※こちらのショールームでは、業界初の抗酸化塗料「キュアウォール」のご案内も行っております。キュアウォールは、医療機器による酸化還元検証試験にも合格した業界初の抗酸化塗料です。

■横浜ショールーム
〒224-0001神奈川県横浜市都筑区中川1-4-1ハウスクエア横浜315区画
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■株式会社幸和の想い
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と聞かれたら、『家』とお答えになります。

そんな高価な『家』
家族の思い出が詰まった『家』
新しい家族を迎える『家』

塗装工事は、その大切な『家』の最も大切なメンテナンスです。
私たち幸和は、お客様の想いを共有し、すべての人達を笑顔にする。
そんな気持ちをロゴに込めました。
今日も一生懸命、本物の塗装工事をお届けします。


■自社職人の当社が選ばれる理由
株式会社幸和では、少しでもお客様に安心して、そしてより良い塗装工事・リフォームを行えるように、

・常に技術・知識をアップデートする為の定期勉強会の実施。職人技術の向上。
・ご近隣の方もお客様と考え、丁寧な清掃・挨拶を徹底。現場近隣の方への配慮。
・塗料は使い回さず新品を利用。質の向上。

など、「お客様の笑顔」の為に、”当たり前のことを、当たり前以上に” 行っています。


■主な活動エリア
・東京エリア23区
中央区、千代田区、文京区、港区、新宿区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、練馬区、板橋区、豊島区、北区、台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区

・東京エリア23区外
八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、西東京市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村

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