雨戸・シャッターのリフォーム費用は?種類や注意点も解説
2024.6.11
雨戸・シャッターは、外部からの飛来物や風・雨などを守ったり、プライバシー保護・防音強化・防寒強化など様々な役割を担っています。
こんにちは、東京・神奈川エリアを中心に塗装・リフォーム工事を行なっている多摩市の株式会社幸和です。
今回は「雨戸・シャッターのリフォーム費用は?種類や注意点も解説」ということで紹介していきたいと思います。
・雨戸からシャッターへリフォームってできるの?
・シャッターにサビや異音が発生しているけど寿命ってどれくらい?
・雨戸・シャッターの補修、取り替えを検討している
などの方にご参考頂ければと思います。
それでは解説していきます。

■雨戸・シャッターの役割
雨戸・シャッターの役割ですが、主に以下の役割があります。
・窓ガラスの保護
・防音強化
・防寒強化
・遮光強化
・遮熱強化
・防火強化
・防犯、プライバシー保護
台風・雨・風が強い時など、飛来物が窓ガラスに当たる場合があります。雨戸・シャッターを閉めていることにより、この飛来物を窓ガラスから守ることができます。
また、雨戸・シャッターによって、外部からの視認性を遮ることができたり、寒気・暖気の侵入を防いだり、万が一周辺地域で火事になった場合、防火の役割を果たしてくれます。
■雨戸・シャッターの違い
まずは雨戸ですが、こちらは板状の雨戸を横方向にスライドして出し入れを行います。雨戸を収納しておくための戸袋が必要になりますのでシャッターと違い収納スペースを大きく取る必要があります。
シャッターですが、こちらは縦方向に出し入れを行います。雨戸ほど収納スペースに場所を取りません。
最近では、外観のデザイン性や使い勝手などを考慮してシャッターを採用するケースが多いです。
■雨戸の種類
主に以下の種類があります。
・単板引き戸
2〜3枚の雨戸を引き出して使用するタイプになります。普段は戸袋に収納しています。
・ルーバー型引き戸(通風)
タイプ的には単板引き戸と変わりませんが、雨戸部分が通風されています。単板引き戸に比べて風通しができる面がメリットです。
・折れ戸
外側に向けて両開きするタイプになります。戸袋の収納スペースが要らないため、単板引き戸タイプよりも外観がすっきりした印象になります。
雨戸は主に木製、アルミ・スチールなどの金属製素材で作られています。
■シャッターの種類
主に以下の種類があります。
・クローズタイプ
こちらのタイプは、完全に外部から窓を隠すタイプになります。遮光性・防犯性が高い特徴があります。
ただ、その反面、通気性が悪い点と日差しが入らないため室内が暗くなる点があります。
・スリットタイプ
こちらのタイプは、すき間(スリット)があるので日差しを入れることが可能で、通気性もあるシャッタータイプです。
・ブラインドタイプ
こちらのタイプは、ブラインドのように羽の角度を調整できるシャッタータイプです。
スリットタイプ同様に日差しを入れることが可能で、通気性があります。
上記に加えて手動式・電動式タイプがあります。
■雨戸・シャッターのリフォーム
まず雨戸・シャッターの耐用年数ですが10年〜15年程度になります。この年数でリフォームを検討する必要がありますが、それ以外でも以下の様な症状が見られる様でしたら注意が必要です。
・雨戸、シャッターの開閉がスムーズに動かない
・開閉に異音がする
・サビ、劣化がみられる
一部自身でメンテナンスも可能ですが、それでは解決しない場合は、リフォーム業者さんに相談することをお勧めします。
また、最近増えているのが、雨戸からシャッターにリフォームするケースです。
昔建てた家・アパートなどで雨戸を設置していて、劣化に伴いシャッターに切り替えます。
実際のリフォーム方法については、現状の状態や階数・間取りなどで大きく変わってきますので、一度現場調査を依頼することをお勧めします。
■雨戸・シャッターの費用相場
雨戸・シャッターの費用相場(箇所あたり)ですが主に以下がかかります。
雨戸の設置:5万〜20万程度
シャッターの設置/手動式:8万〜20万程度
シャッターの設置/電動式:15万〜50万程度
現状の状態や階数・間取りなどによって費用が大きく変動します。
■雨戸・シャッター リフォーム時の注意点
リフォーム時の注意点ですが主に以下があります。
・マンションの場合、管理規約でリフォームできないことも
・雨戸からシャッターにする場合は劣化状況を要チェック
・要望に応じたシャッターを選ぶことが大事
まず、マンションの場合ですがそもそも管理規約がありリフォームできないことがあるので注意が必要です。事前に管理組合に確認してください。また、雨戸からシャッターにする場合ですが、雨戸周辺の劣化が酷い場合は、まずはその部分のリフォームが必要になります。
前述に記載しましたが、雨戸・シャッターには種類がありそれぞれ役割が違います。
自身の要望に合ったタイプ・スペックを選ぶことが大事です。
■まとめ
今回は「雨戸・シャッターのリフォーム費用は?種類や注意点も解説」ということでご紹介させて頂きました。
ある程度の日差しや風通しを求めるのであれば、ルーバー型引き戸・折れ戸やスリットタイプ・ブラインドタイプを選びましょう。
リフォームする際ですが、階数や箇所数、現状の状態などにより施工内容が大きく変わってきます。後悔しない為にも、事前にリフォーム業者さんに現場調査・見積もりを依頼してください。
雨戸・シャッターのリフォームに関するご質問やご相談は、お気軽にこちらからご相談ください。
塗装工事・リフォーム専門の職人・プロが親切・丁寧に対応させて頂きます。
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